Vtuber・youtuberなどの配信者になりたいかた必見!!!
人気配信者の本音が聞けちゃいます。
伊東ライフさんがデビューして約1年の記念企画として、人気Vtuberの方々に配信業のアレコレを質問しました。
- 配信を続けて思ったこと
- 配信を続けるための秘訣
- 今抱えている悩み など
面白半分で視聴した配信なのですが、配信をやってみたい人にとっては参考になる話ばかりの企画でした。
ここまで人気配信者たちのぶっちゃけトークを聞けるのも珍しいです。
今回はライフさんが企画した「YOUTUBE生活ぶっちゃけどうですか 男子編」を紹介します。
youtube生活の感想
ここでは3人がyoutubeでの配信業をとおして何を考えているのかを紹介します。
将来の保証がない
メイカさんは将来について不安を持っているそうです。
現在はコラボ・ゲーム配信をして生計を立てることはできていますが、もしもyoutubeのシステムが急に変わってしまったら、お金を稼ぐことができなくなってしまいます。
画像では「10年後の保証なし!!!」とありますが、1年後の未来ですらまったくよ予測が立たない状態です。
表舞台のメイカさんは、強気に「漢気漢気!!! 俺についてこい!!!」といっているようですが、裏では真面目で人の事をよく考えるため、とても良い方だという印象でした。
ライフさんもメイカさんの印象に対してこの一言。
「ギザ派ではありえへんほど、いいひと」
配信でははっちゃけているけど、裏では誠実な所が配信者に求められているのかもしれません。
夢じゃないかと感じる
カッチマンさんは今でもこの生活が夢なのではないのかと感じているそうです。
彼は普通の人にはできない経験を多くしてきました。
- テレビに出演している人とコラボ
- 好きなゲーム会社人と会話ができた
ガッチマンさんは配信活動を12年行っていますが一般人感が抜けず、「もしかしたらみんなドッキリ仕掛けていると思うことがある」と話しています。
我々から見れば、ガッチマンさんはすでに一般人を超えているように思えますが、彼自身がまだ普通の人と思う理由は
- 絵が描けない
- 歌えない
- 話せない(独り言は得意、切り抜き動画は下ネタが多い)
もしかしたら、ガッチマンさんの性格上「自信が無いから」からこのような発言をしたのかもしれません。
また、ガッチマンさんは有名になったことの対して「そこそこは努力してるけど、うまくいきすぎてる」とは言ってますが、常人からすれば「そこまでする!?」と感じることもしています。
その一例が、ニコニコ動画で動画投稿をしていたとき、ゲーム中に一度でも言葉を噛んだら録画を最初から取り直すこともしていました。
配信者からすれば「そこそこの努力」は一般人からすれば相当なものなのかもしれません。
奔走したライバー生活
ロベルさんはいつの間にか時間が過ぎるほど忙しかったと話しています。
ホロスターズが活動開始の時は、ホロライブとの切り分けで「ホロライバーとはコラボは一切禁止」といわれていたそうです。
ホロスターズとして1から始めることになるため、ロベルさんたちは認知度はかなり低いスタートとなってしまいました。
ロベルさんたちははとにかく多くの人に知ってもらうために、何が正解かもわからないまま、なりふり構わず配信をしたといっています。
しかし、デビューから3~4か月その努力も報われずは結果を出すことができませんでした。
そんな中やっとホロスターズが世間に知れ渡ったのは「ホロコミ(ホロライブのコミケを模した企画)」で白上フブキさんと夏色まつりさんでトークをした時です。
ホロライブとコラボしたことが切り口で、ホロスターズが多くの人に認知されたと話しています。
この話は個人Vtuberの方々にも言える話ではないでしょうか?
- 必死に配信をしているのに成果がでない
- どんな配信をすればいいのかわからなくなる
- 人気になるには何かのキッカケが必要な事
- 人気のキッカケを作るにはひたすら頑張るしかない
これからVtuber・youtuberになりたい人は、ロベルlさんの配信を最初から追ってみれば参考になるかもしれません。
youtubeの配信テクニック
「継続は力なり」
こちらでは配信業を続けられるテクニックを紹介します。
承認欲求はほどほどに
メイカさんは人に見られたいがために自分を追い込むことは配信人生を短くすると話しています。
特に他人と自分を比べることは危険な考え方です。
メイカさんの知り合いの場合は「あの人はこんなに伸びているのに自分は全然」と思い、自分のやりたくないことまで手を出してしまいました。
もちろん、それが続くわけもなく配信がつまらなくなり辞めてしまったそうです。
確かにがんばることも必要ですが、自分自身が興味もないことをして活動を続けられくなったら元も子もありません。
「自分がやりたいこと」と「世間に求められていること」の両方を考えながら、調整していくことがいいのでしょう。
また、メイカさんは最後にこんなことを話しています。
「僕はまだやりたいことの範囲内でやれているから楽しくやれてるけど、いろいろタイミングや運も大事なんで、同じことをしても伸びるとは限らない」
運も実力のうちということですね。
しかし、運をつかむには考え・実行し続けるしかありません。
「諦めたらそこで試合終了」
まさにこの言葉が当てはまります。
満足しないこと
ガッチマンさんとロベルさんは貪欲に成長し続けることが大切と語っています。
人は目標を達成したり、収入が安定してくると「これでいいか」と満足してしまう生き物です。
この配信ででてきた投稿主・配信者の目標の一例として、このように語っていました。
- 配信がランキングにのる
- 収入が安定する
- チャンネル登録者が増える
- 3Dデビューする
- ラジオ放送を担当する夢が叶う
ロベルさんは必死に努力して目標が実現できたことにより「自分に甘くなりそうになった」と話しています。
「燃え尽き症候群」に似た症状です
そのため今回の出演者は以下のことが大切だと語っています。
- 目標は定めるけど達成しても満足しないこと
- 目標の先を見据えること
- 燃え尽き症候群になったときは、今の活動を考え直すこと。
悩みと困りごと
人気配信者といえど悩みはつきものです。
次からは配信者たちの悩みを紹介します
今の自分には配信しか考えられない
ロベルさんは「もしも配信生活がなくなったらヤバイ」と危機感を感じていると話しています。
前の項目でメイカさんも話していましたが、Vtuberの将来は1年後ですらどうなるかわかりません。
「もしも、youtubeのアップデートで配信をしても収入がなくなったら…」
配信に一本賭けしているロベルさんは、そう考えると恐ろしく感じているそうです
だから彼は「今できる楽しいことはすべてやっとかな」と今も一生懸命に走り続けています。
12年間休みなし
ガッチマンさんは12年間休日をとっていないと話しています。
彼と似たような動画投稿者は休もうとしても、その間の動画のストックやゲームの発売ついても考えなければなりません。
また、ガッチマンさんは「長期間家を空けて動画が投稿できない状況だと不安になってしまう」と話しています。
確かに、彼は毎週月曜日は動画を投稿していませんが、他の実況動画の準備日に当てているそうです。
- 1週間の動画のストックを考える
- 次はこの動画、その次はこの動画のようにゲーム運びを考える
- 他にたまっていた作業(編集?)の消化 など
つまり、「投稿をしないのではなく、投稿できない日」とガッチマンさんは語っています。
また、ライバー達は配信業とプライベートの境がなくなり、ゲームをしてても「この時間を編集に使えるな」とか「配信や動画でしたほうがいいな」と考えるそうです。
心から配信・動画投稿が好きじゃないと続けるのは難しいなという印象でした。
未来への不安が離れない
メイカさんはどんなことをしても未来への不安がぬぐえない時があったと話しています。
配信業は人気があってナンボの商売なので、リスナーが飽きてしまったらその時点で終了の世界です。
そのため、メイカさんは「ファンたちが自分から離れないようにしないといけない」と漠然とした焦りに追われ続けていました。
精神的にも追い詰められていたメイカさんはガッチマンさんに相談をしたこともあったと語っています。
先ほどの項目で、メイカさんは「1年後の未来すらわからない」と話していましたので本当に不安だったのでしょう。
しかし相談の後、メイカさんは今の状況を前向きにとらえ「不安に思うより今をがんばろう」「とりあえず、今おもしろいといってくれる人がいい」と考えるようになりました。
悩むことは決して悪くはありませんが、考えすぎにも問題があるということですね。
企画終了時の雑談
4人の雑談になってもライバーを目指すなら参考になる話がありましたので、紹介しますね。
収入が少なかった時の話
ロベルさんとガッチマンさんが金銭的に厳しかった時のことを話しています。
⇩「活動黎明期の最低月収がリアルだった話」より

これからVtuberになる方へ
最後にメイカさんが話したVtuberになりたい人へのアドバイスを紹介します。
- 配信業で生活するなら相応の覚悟をすること
- もしもうまくいかなかったときの保険は必要
- 趣味ならドンドン配信の世界に踏み出してほしい
- 失敗しても経験値になる
- 配信の経験が次のブームに乗る足がかりになるかもしれない
- やってみたいなら、とりあえずやってみるべき
⇩「【切り抜き】これからVtuberを目指す人へ先輩たちの見解をぶっちゃけトークしてくれた回」より

追記:どんな道でも茨道ですね。
元動画
ほんでは