【コスパ良すぎ】ASMRサークル「とみみ庵」は安くて高品質な作品だらけ

「DLsiteでyoutubeよりも高いクオリティのASMRを買いたいけど、音声作品に1000円以上払うのは気が引ける」

 

今回はそんな「ASMRの世界に入りたての方」や「有料音声を初めて買う人」にオススメな作品があるサークル「とみみ庵」を紹介します。

 

2021年でASMRを聞いてから4年目になる私が、今でも聞き続けいているくらい良い作品が「とみみ庵」にはあるんです。

 

体験版もあるので一度聞いてみてください。

 

  • どんなサークルなの?
  • おすすめの作品は何? 

 

 

とみみ庵とは

とみみ庵のイメージ画像

 

2014年4月から耳かき音などのバイノーラル録音の環境動画や耳かきボイス動画を投稿しているサークルです。(2018年に活動を終了しています)

 

ニコニコチャンネル

「声付耳かきマイリス」 とみみさんの公開マイリスト - ニコニコ

 

耳かきボイス音声は作成のたびに女性声優に声を当ててもらっており、中にはASMR界の大人気声優に担当がしている作品もあります。

 

また、耳かき音声以外にもハサミや紙袋などの環境音を重視した作品もあり、そちらもおすすめです(DLsiteでは「音無奏の音フェチ研究室」)

 

またDLsiteでは有料音声を販売していますが、何より目を引くのが「安さ」

 

他サークルのASMR作品だと通常1000円以上はするのですが、とみみ庵では一番高くても330円。

 

他の作品と比べると約1/3の値段です。

 

クオリティも他の作品に負けることがないくらい素晴らしいものがそろっており、コスパはめちゃくちゃ高く感じます。

 

確かに販売してから数年たちますが、今でも十分ゾクゾクした快感を得られるものばかりです。

 

  • 「有料作品を買うことにハードルを感じるなぁ」
  • 「ハズレだったら嫌だなぁ」
  • 「音声だけにしては高く感じるなぁ」
  • 「初めて買うけどどれ買えばいいの?」

 

と思う人にはピッタリのサークルでしょう。

 

 とみみ庵の作品一覧ページへ

 

作者のASMRへの熱い思い

作者の願い

 

とみみ庵のサークルで活動をしていた作者さんは、耳かき音声に対して誰よりも熱い情熱を持っていました。

 

2014年のASMR界隈は年齢制限がかかる作品が多かったそうです(おそらく、今よりもセンシティブな作品の比率が高かったのだと思います)。

 

そんななか、作者さんは「全年齢版もたくさん増やしたい」「自分の好きなジャンルを盛り上げたい」という思いに駆られサークル活動を開始することにしました。

 

「値段が安いこと」や「無料で聞くことのできる動画投稿」もそんな願いを叶えるためのものだったと、作者さんは話しています。

 

そのおかげか現在は全年齢版のASMR作品も増え、人気も加速し作者さんの思惑通りになりました。

 

とみみ庵の作者様は誰でも聞くことのできるASMRを広めることに一役買い、熱い情熱で願いを叶えた方と言ってもいいでしょう。

 

 作者さんの情熱がこもった作品はこちら

 

オススメ作品3選

「とみみ庵の作品でオススメなのは何?」と聞かれると困ります。

 

なぜなら全部おすすめだから。

 

今回はその中でも、私がうなりながら選出した選りすぐりの作品を紹介します。

 

癒しの夜

 

迷ったら、まず「癒しの夜」おすすめです。

 

いつもの帰り道、ふと目に入ったビルの谷間の店の看板…。
疲れていたあなたは誘われるようにその店へ寄っていく事にしました。
期待と少しの恐怖心を抱きながらドアを開けると…。

とみみ庵「癒しの夜」より

 

主人公は、あなたのように日々ストレスに追われて疲れ果てている人です。

 

そんな主人公がフラっと立ち寄ったバーに入ると、物腰穏やかだけどどこかミステリアスな女性オーナーが1人。

 

ヘトヘトなあなたを見たオーナー「祖月輪 真夜(そがわ まや)」があなたを数々の方法で癒してくれます。

 

内容は癒し音声がボリュームたっぷりの約2時間30分の作品です。

 

  • 整髪
  • 頭皮のお手入れ
  • 洗髪とトリートメント 
  • お顔のケア
  • お顔の産毛剃り
  • マッサージと爪のお手入れ
  • お耳の産毛剃り
  • 耳かき
  • 睡眠導入

 

こんなにたくさんあるのにたったの330円ですよ。

 

また、この作品の声優(笹原ぽたこ さん)も癒しにはピッタリ。ちょっと低めのやさしい声で心も落ち着きます。

 

この物語の主人公のように、疲れているあなたにオススメの作品です。

 

気になる方は「癒しの夜」からどうぞ。

 

お家でゆっくりされませんかシリーズ

 

ちょっとほんわかした女の子があなたにいろいろな癒しを提供してくれるシリーズです。(2作品紹介じゃんとか言わないでください)。

 

  • お家でゆっくりされませんか?
  • お家でゆっくりされませんか?PLUS

 

「お家でゆっくりされませんか?」では癒し系のASMRでは以下の定番の音声があります。

 

  • 整髪
  • 耳、顔の産毛剃り
  • 頭皮のマッサージ
  • 耳かき  など

 

これだけ聞くと普通のASMRですが、特に推したいところが声優が「浅見ゆい」さんが担当していることです。

 

あまり聞きなれないとは思いますが、彼女はASMR界では有名な声優です。

 

彼女の声を一言でいえば「理想的なお姉さん」。

 

優しくも透明感のあるその声はたくさんの人を魅了しています。

 

中には浅見さん目当てで購入する人もいるようですよ。

 

もう一つの「お家でゆっくりされませんか?PLUS」は先ほど紹介した前作の音声に加えて、

 

  • 温水と炭酸水のマッサージ
  • 頭皮トリートメント
  • フェイスマッサージ
  • 肩・背中マッサージ
  • 爪切り
  • ハンドマッサージ
  • 耳マッサージ など

 

以上のようにマッサージ系が重点的な作品になっております。

 

「耳かきじゃなくてマッサージ音? 本当に気持ちいいの?」

 

そんなことを思う方もいるかもしれませんが安心してください。「もっとやってほしい!」と感じるほどゾクゾクが止まりません。

 

個人的に一番好きなのは「肩・背中マッサージ」です。

 

気持ちよさには個人差はありますが、床屋や美容院のマッサージが好きな方なら必ず気に入るパートでしょう。

 

肩をクリクリと揉んでもらったり、パタパタと叩いてもらったり…背中はオイルマッサージをしてくれます。

 

肩と背中のマッサージのパートは約20分ですが、あまりにも気持ちよくて、睡眠の時に聞くと私は最後まで聞くことができません。

 

いろんなマッサージで癒してもらいたい人におすすめです。

 

ほんわかお姉さんに癒されたい方は「お家でゆっくり癒されませんか?」または「お家でゆっくり癒されませんか?PLUS」からどうぞ

 

鈴の音を聞きに

 

「鈴の音シリーズ」はあなたと狐巫女のテンとビャクの物語です。

 

散歩の途中、ひと気のない神社をみつけたあなた。
小川の音と鳥の声に誘われ、休憩も兼ねて参拝していく事にしました。
鳥居をくぐり…お賽銭を入れ…鈴の緒を引くと……

とみみ庵「鈴の緒を引けば」より

 

この物語のいいところは

 

  • 主人公とテンとビャクとのやり取りで平和な日常を思い出すことができ心が和む
  • 主人公とテンの距離がシリーズが進むごとに仲良くなりほほえましく感じる
  • 物語の中に入ったと錯覚するほど、雨の音などの環境音がリアル

 

その中で、今回紹介するのは鈴の音シリーズは第2弾。

 

他のASMR作品ではめったに表れない道具「音叉」が登場します。

 

⇩体験版(本作品はこの1.5倍以上は気持ちがいいです)

 

 もしかしたら好き嫌いの個人差が現れるかもしれませんが、音叉特有の「フワァ~~ン」という音がたまらなく気持ちよく感じます。

 

また耳に当てるだけでなく、音叉を耳に近づけたり離したりすることを感じるだけでさらにゾクゾク感が高まり、ずっと聞いていたくなる音です。

 

ぜひ、一度体験してみてください。

 

再度紹介しますが、鈴の音シリーズのもう1つ素晴らしいところは「環境音」です。

 

  • 賽銭を投げる音
  • 風で葉っぱたちがこすれる音
  • 川のせせらぎ
  • 雨の音
  • 冬の季節ではストーブの音 など

 

田舎の実家に帰ってきたかのような音が豊富に含まれており、その音を聞くだけでも気持ちが安らぎます(副作用は故郷に帰りたくなることです)。

 

「癒し音」「心温める日常ストーリー」「リアルな環境音」多くのリラックス要素が詰まったこの作品で、疲れた心を休ませてください。

 

シリーズ第1話「鈴の緒を引けば

おすすめのシリーズ第2話「鈴の音を聞きに

 

まとめ

  • とみみ庵は安価で高品質な作品がとりそろっている
  • 安くてよい作品だらけなのは、作者さんが誰でも聞けるASMRを広めたいと思ったから
  • おすすめなのは「癒しの夜」「お家でゆっくりしませんか?シリーズ」「鈴の音シリーズ」

 

追記:作者さんが多くの人にASMRを楽しんでもらうために作り上げた作品の数々は、私を含むたくさんの人をASMRの世界に引き込みました。

 

次はあなたの番ですよ。

 

 とみみ庵の作品一覧ページへ

 

ほんでは