数々の名(迷?)配信を生み出してきた「Cooking Simulator」。
ゲームの内容は「お客さんから注文を受け、料理を提供する」というものです。
その説明だけでは一見簡単そうなゲームですが「初心者には難しい操作性」と「チュートリアルがわかりにくい」ことから挑戦する配信者はいつもアクシデントを起こしています。
今回はいくつか配信をピックアップし面白い場面を紹介していきたいと思います。
- 床に落としたものを提供
- シェフのアレンジ(大惨事)
- 異物混入
- 火事 など
葛葉:暴走を重ねるシェフ
私が「Cooking Simulator」にハマったキッカケでもある葛葉さんの配信。
彼は必死にゲームを進めているようですが、トラブルと笑いどころがたえません。
- 魚を落としてしまい、パセリのみお客さんに提供
- 真剣に作っていたスープ鍋をひっくり返してしまい呆然
- 「こんな時のためにとっておきましたっ」(床に落ちている食材を使う)
- 「ホコリのトッピングはいかがでしょうか?」(落とした魚を提供)
- 「キッチンが荒らされてる~」(葛葉さんが原因)
目が離せないほど見どころが多く、腹筋が破壊されるほど笑えます。
ちなみに、この葛葉さんのお店は閉店時に爆発することが恒例行事。
こんなシェフの料理にあなたはいくら払えますか?
【元動画】
【Cooking Simulator】遠月十傑第零席 【料理ゲー】⇩

【Cooking Simulator】シェフの気まぐれボンベ【昼飯】⇩

湊あくあ:推しの料理は大惨事
お腹をくだすとわかっていても、推しアイドルが作った料理なら食べられますよね?
あくあさんの料理は結果だけを見れば、比較的においしそうにみえます。
(最初の料理はガラスとタイマーを焼こうとしていましたが)
しかし、彼女の料理は使ったものをテキトウに放り投げるため、調理場は地獄のようなありさまです。
なによりコンロ前の床のひまわりオイルは尋常じゃない量がこぼれており、何かのキッカケで引火してもおかしくない状態でした。
しかし彼女は気にせずゲームを続けていきます。
配信終盤、2つ目と3つ目の料理がいい評価もらえたことから あくあさんは調子に乗り、お客さんの注文を無視してオリジナル料理を提供することにします。
(お客さんからしたら迷惑です)
しかし、これが多くの悲劇を生みました。
お客さんの注文は「マスのオーブン焼き」ですが、あくあさんはオリジナル料理の「フィレオオニオンスープ」を作ろうとします。
最初にあくあさんは大量の玉ねぎを鍋にいれてコンロで焼き、同時にサーモンフィレを油で揚げます。
食材に火を通している間、「ガスバーナー」と「爆竹」を購入できることをしった あくあさん。
ここで彼女のいたずら心が発動しました。
早速ガスバーナーと爆竹し購入し、着火させようとします。
しかし、なかなかうまく爆発してくれません。
あくあ「ん?つかないじゃん、なんだこれ、えいっ」
爆竹のことはあきらめ、ガスバーナーを「散らかったコンロの前の床」に投げました。
そしてあることに気がつきます。
「あ!フィレオフィッシュが!ア"ーーーッ!!!」
コンロから離れサーモンフィレを急いで回収。
あくあ「焦げっ!まだセーフ(真っ黒)」
アウトです。
そして彼女がふと振り返った瞬間、コンロ前の床が炎で広がっていました。
そう、コンロ前にあった大量のひまわりオイルが、投げたガスバーナーで引火してしまっだんです。
あくあさんは「やっちまたぁ」と言わんばかりにその場に立ちつくします。
でも、彼女は意を決すると、炎の中に突っ込み料理を続けていきました。
(途中スプリンクラーで消火します。)
完成した料理はというと、牛乳を大量に飲んで吐いた時のよう…いや、独特で個性的なスープでしたよ。
【元動画】
【Cooking Simulator】あなたの胃袋つかんじゃうぞ☆⇩

さくらみこ:最速の炎上シェフ
さくらみこが天才(天災?)と言われる一つの理由がここで見ることができます。
彼女は朝の放送の締めとして3分クッキングを行いました。
そのときにつくったのは「ポテトチキンみこちんスペシャル 〜ポテトやつ〜」。
みこさんはプライベートでも料理をするので、最初はリスナーも期待をしていました。
3分間の限られた時間のみこさんはテキパキと作業していきます。
ジャガイモを切り、チキンを焼いて…
しかし時間が3分と少ないので、「ガスバーナー」を手に持ってジャガイモを焼こうとしました。
しかし、みこさんは手が滑ってしまいガスバーナーを床に落としてしまいます。
その瞬間、木製の床とガスバーナーの火が出会い、火が一瞬で燃え広がってしまいました。
これは料理を始めてから1分30秒弱の間のことです。
マジメに料理をして、ここまで早く火事を起こしたのは みこさんしかいないんじゃないでしょうか。
さすが天才といわれるだけあります。
みこさんは大パニック。
観客に助けを求めますが、エンターテイメントと思っているのか誰も動きません。
彼女は急いで消火器を持ち火を消そうとしますが、使い方がわからず慌てふためくばかりです。
しばらくして「プシャー」とスプリンクラーが発動して消火できましたが、もう残り40秒しかありません。
チキンは片面しか焼けなかった上に皿にのせることができず、結局は生のジャガイモとトウモロコシしかない料理になってしまいました。
朝食ではなく、笑いを届ける配信になっています。
【オススメ切り抜き動画】
大炎上!みこちの3分クッキング!【さくらみこ】⇩

尾丸ポルカ:異物混入などトラブル多数
ポルカさんは先ほど紹介したライバーとは違い、お菓子作りに挑戦しています。
火事はありませんが、その分他の問題が多発しています。
- ナベを投げたら、ゴミ箱にボッシュート
- バターを皿にのせずオーブンで溶かそうとする
- バニラシュガーがない
→「グラニュー糖とバニラエッセンスを入れればよくね?」 - バニラエッセンスもない!
→もうあきらめよう(香りづけぇ) - 豆乳がない!
→アーモンドって豆じゃね!?アーモンドミルク投入 - バニラエッセンスが途中で見つける
→見なかったことにする - 卵を殻つきのまま混ぜる
- 焼き型を選ぶたびに宙に浮く
- 渾身のギャグ「オープンをオーブン!ちがっ逆だったww」
- チュロスがいつの間にかドーナツに
- 出来がよかったケーキを間違ってゴミ箱にシュート
- 生地を作るつもりがソースになる
もう…数えきれません。
「ポルカさんからの愛情」あなたは受け取ることができますか?
【元動画】
【Cooking Simulator】三時のおやつ【尾丸ポルカ/ホロライブ】⇩

叶:真面目と狂気が漂うシェフ
「本来ならこんな平和なゲームなんです」と思わせてから、狂気の料理を見ることができます。
叶さんがつくる料理はまるでお手本です。
味付け、注文を受けてから提供までの時間、過不足のない量。
他ライバーの「Cooking Simulator」をみていると、かなり優秀なシェフにみえます。
「クッキングシミュレーターを始めてみようかな」と思っている人にみせても問題ないくらいです。
しかし、アーカイブの1:52:40~の「お菓子作りモード」から様子がおかしくなります。
- ガスボンベを爆発させる
- クッキー(卵の黄身を焼いただけ)
- 料理器具、調味料をなげまくる
- おばあさんにビール樽を投げる
- 生肉ジュースを提供する
- ケーキがチョコとバターだらけ(軽く1万カロリーは超えてそう)
さわやかな顔で急にそんなことを始めますが、リスナー達もノリノリで草をたくさん生やしていました。
いつになったら「Cooking Simulator」に平和が訪れるのでしょうか?
【元動画】
Cooking Simulator|第一話 「叶!再び厨房に立つ!」

【平和な動画ありました】
マジで普通に料理をこなしていくだけ|Cooking Simulator

本気でプレイしても見どころ満載
今回は5人のライバーをピックアップしましたが、他にも多くの方々がこのゲームに挑戦しています。
ほとんどの場合、うまくいかずに苦戦をしているのですが、グダグダではなく配信映えするものが多いです。
このゲームに興味を持っていただいたのなら、他のライバーの配信を見たり、自分でプレイしてみるのはいかがでしょうか。
追記:そういえばお菓子作ったことない。
ほんでは