今回はベテラン配信者が語るYoutube生活第2弾の女子…?編。
ゲストは富士葵さん、ヤマトイオリさん、兎鞠まりさんの3人です。
前回の男性目線とは違った考え方だったり、配信者として同じ思いだったり、これから配信者を目指す方にとっては、とても価値のある情報が盛りだくさんでした。
- 配信を続けるとどんな成長ができるのか
- 活動を継続するテクニック
- ベテランVtuberの悩み など
今回はライフさんが企画した「YOUTUBE生活ぶっちゃけどうですか 女子…?編」を紹介します。
デビューをしてからの今までの感想
彼女たちはデビューから数年経つベテランの配信者です。
vtuberを始めて数年、彼女たちはどんな思いで配信を続けてきたのでしょうか?
メンタル面で強くなった
ヤマトイオリさんは配信を通して精神的に強くなったそうです。
配信業をしていると良くも悪くもさまざまなコメントが飛び交います。
それを全て受け止めると精神的に病んでしまうこともありますが、イオリは逆にメンタルが強くなる方向に成長していきました。
また、心を強化したことによって少しのことでは動じなくなった彼女は、活動に精力的になり、多くの経験をすることができたと語っています。
アンテナを張り続ける
配信活動をするには常にアンテナを張り巡らせることが大切です。
- トレンドにのっているか
- やりたいことか
- 需要があることか
- 環境的に可能なことか など
葵さんはこれらをバランスよく満たすものだけが、世に出すことができると話しています。
そのため多くのことを考えなければならず、葵さんの後ろには千手観音みたいなアンテナの量になっているそうです。
- 人に自分を知ってもらうためにはトレンドに乗る必要がある。
- そのトレンドも著作権に引っかかることが無いか確かめる必要がある。
- 世に出すとしても、やりすぎてないか検討することがかかせない。
一言で配信とはいっても気をつけなければならないことはたくさんあります。
リスナー側では楽しい部分しか見えませんが、裏ではこんなにも考えてくれているんですね。
人生で最も濃い時間
兎鞠さんは17年nか月の人生の中で、Vtuberとして過ごした時が一番濃い時間だったと話しています。
Vtuberになる前は彼女(?)は裏方のイラストレーターとして活動していたそうで、表舞台に立つ人ではなかったそうです。
配信に関わるとしてもリスナー側でコメントをするくらいで、決して目立つようなことをする人ではありませんでした。
しかし、兎鞠さんそれからVtuberを初めて「自分が目立っていいんだ」と感じるようになります。
ちやほやされる気持ちよさを知ってしまった彼女は、いまではすっかり目立ちたがり屋になっているそうです。
youtube活動を続けていくコツ
配信業を続けていくとトラブルや苦労がでてきます。
彼女たちはどうやって乗り越えてきたのでしょうか?
インプットする
葵さんは「配信者は活動をするにはインプットすることが大事」だと話しています。
配信者は雑談・企画・ゲームなどで常にアウトプットをしており、知識や経験を蓄えないとネタが枯渇してしまうことがあるそうです。
そこで映画や本をみて雑談の材料にしたり、ゲームを探して配信に備えることをしていると話していました。
また、葵さんはVtuber活動において一番大切にしている考えがあります。
それは「最後にリングに立っていれば勝者」です。
何があっても継続して活動し、最後までは生き残ることができれば勝ち組になります。
そして、継続するためにはインプットを積極的に行っていくことも大事です。
彼女はこれからいろんなことを吸収していき、ファンたちに長く楽しんでもらうことを目指していると話しています。
君の伊東ライフを探そう
兎鞠さんは一緒に高め合える仲間を見つけることがオススメと話しています。
兎鞠さんは活動に行き詰まりを感じているときにライフさんと出会い、一緒に成長していくことができたそうです。
彼女にとってライフさんは
- 一緒にインプットできる仲間
- 負けられないライバル
- 一緒にネタを探したり、悩みを共有できる友人
そして、ライフさんも兎鞠さんに対して少なからず同じ感情を抱いており、2人で成長し合うことができていると話しています。
また、2人のコンビがピッタリな理由の一つとして「同じ熱量で活動をしていること」です。
ライフさんの活動に対する熱量はハンパではなく「自分にセンスがないことでも成長させていき配信を面白くしていこう」と考えています。
しかし、それくらいの熱量に追いついていける人はほとんどいません。
そんななか、ライフさんは自分の向上心についていける兎鞠さんと出会うことができました。
ライフさんと兎鞠さんは多くのコラボや企画をしてドンドン数字を伸ばしています。
切磋琢磨し合える仲はこの2人のためにあるような言葉といっても過言ではありませんね。
ちっちゃいことは気にしない!
イオリさんは配信を続けていくためには、些細なことを気にしないで活動をした方がいいと話しています。
小さいなことを一つひとつ気にかけていくと、自分の心の容量が常にいっぱいになり、精神が持たなくなってしまうそうです。
確かに、twitterや配信中のコメントなどでチクチクと攻撃してくる人をいちいち気にかけていたら、それだけで疲れてしまいますよね。
挑戦をするにしても失敗を考えすぎて委縮してしまい、自分の成長や可能性を閉ざしてしまいます。
イオリさんたちは「ちっぽけなこと以上に、見守ってくれている大きなものがある」と言っており、小さなネガティブなことだけを見るのではなく、自分を応援してくれているたくさんのファンのことを考えたら前向きになれると話していました。
悩みや困りごと
ベテランVtuberでも悩みはつきもの、彼女たちはどんなことで悩んでいるのでしょうか?
遊ぶ時間がない!!!
以前の兎鞠さんはゲームや読者が好きだったのに、配信始めてからは全くやらなくなったそうです。
理由としては
- ゲームは配信でやった方がいいと考えてしまう
- プライベートの時間はインプット、サムネ作りでつぶれてしまう
このようにめちゃくちゃ忙しいのですが、兎鞠さんは充実している生活が大好きだと話しており、今のところ満足しているそうです。
座りっぱなしで不健康
配信者は室内で活動するので、基本的にはイスに座りっぱなしになってしまいます。
イオリさんはこのようなほとんど家にでない、体たらくな生活に悩んでいると話していました。
対策としては兎鞠さんは
- タイマーを45~50分にセットする
- タイマーが鳴ったら立ち上がってストレッチをする
このようにアドバイスをしており、「集中力が続く」ほか「足もむくまない」とオススメの方法だそうです。
作業イスの重要性
イオリさんの悩みの補足として、兎鞠さんは作業用のイスにはこだわった方がいいと話しています。
長時間のデスクワークはお尻と腰がダメージを負うため、兎鞠さんとライフさんは「アーロンチェア」という、高品質のイスを買ったそうです。
20万円以上と話していたので⇩の商品だと思われます。
しかし、ライフさんは小さな防音室を買ってしまったためスペースがなく、今はそのイスを使っていないと話していました
友人が消えていく
葵さんは配信発動をしていると友人と遊ぶ約束を断ることが多くなり、最終的に誰も誘ってくれなくなったと話しています。
配信者として生活していると
- 急な収録、案件がくる時がある
- どうしてもやらなければいけない作業がでてくる
- 土日などの休日は逆に忙しくなる
このように、友人たちとすれ違いが生じてしまい「また誘っても来ないだろう」とレッテルを貼られてしまうそうです。
葵さんは配信者間のつながりがあるため、孤独にならずにはすんでいますが、Vtuberの生活リズムは普通の人と比べると少し変わっているため仕方がないですね
配信者の気持ちは配信者にしかわからないのでしょう。
また、この話題の時にライフさん、葵さん、イオリさん、兎鞠さんの全員がうなづいていたことがあります。
それは「ファンたちが反応してくれることがうれしい!」です。
彼女たちにとって人とつながりを感じられる方法1つであり、葵さんは「本当にありがたい」と話していました。
雑談パート
ここからは雑談パートになります。
こちらでもベテランVtuberの方々から貴重な情報がありましたので紹介しますね。
収入面
結論から言えば、人気になれば生活はできる程度になるはずです。
ただ、配信機材や環境を整えるにはけっこうお金がかかると話していました。
- 兎鞠さん:絵を書いていたときよりは収入は上がったけど、リスナーが支援してくれたお金は目に見える形で返すようにしている(Neuron Studioなど)
- 葵さん:生活はできる程度。でも動画を撮るための機材や企画の道具にお金をかけている
- ライフさん:生活はできる程度。1年活動して0.8畳の防音室(600万円)や配信用のパソコンなどの機材費はまかなえたと思う
今からVtuberを始める人へ
最後にこれからVtuberになる人へアドバイスをいただきました。
元動画
追記:楽しそうでいいなぁ
⇩Youtube生活男性編
ほんでは