前回のひとりかくれんぼがリスナーと他のライバーに大好評だったため、ましろさんは第2回を決行しました。
しかも事前に「メンバー限定配信」でどのような内容するか、リスナーと打ち合わせをするほど本気でまじめな姿勢です。
第一回目よりも呪いレベルを上げ、さらに人形を2体用意した今回の配信。
果たしてましろさんはどのような体験をするのでしょうか?
この記事ではましろさんが体験した一部始終を紹介します。
- パワーアップした機材と呪い
- 猫はいつでもマイペース
- 次回以降について
- 不穏なコメント
第1回目を知らない方は「「ひとりかくれんぼ」Vtuberが挑戦【ましろの恐怖体験】」を見てください。
想定外の事態
今回の「ひとりかくれんぼ」は想定外の事態が起き、ましろさんは危険な中で自分のペースを乱してしまいます。
2020/11/29 02:45
ついにましろさんの配信が始まりました。
最初にましろさんは初見の人でもわかりやすいように「ひとりかくれんぼ」の説明をしていきます。
先ほども紹介しましたが、今回は第1回目よりもレベルをあげて「髪の毛を入れる+人形2体」での挑戦です。
(呪いレベルは「爪 < 髪の毛 < 皮膚 < 血」の順で強まる)
また画面には ましろさんの心拍数の表示が追加されています。
ましろさんは冷静に説明しているように見えますが、わずかに緊張があふれ出ていることがうかがえました。
今回はどんな現象が起こるのか不安になる ましろさんとリスナーですが、すでに想定外のことが起きていたんです。
ましろさんは「パワ子」という名前の猫を飼っているのですが、なぜか暴れまわっているようです。
ましろさんが言うにはこの時間帯だと、普段パワ子は落ち着いているといっていますがどういうことなのでしょう。
もしかしたら ましろさんが今からしようとしていることに胸騒ぎを覚えているのかもしれませんね。
それでも後戻りはできません。
時刻は午前3時。
恐怖の1時間が始まります。
緊張するましろと米を食べる猫
3時00分~
ましろさんは風呂場に駆け込んで予習した手順を1つずつ丁寧に進めていきます。
最後にましろさんは毛布で自分を覆い隠しました。
3時05分~
急に何かが床をふみ鳴らすような「ドンッ」という音が聞こえました。
ましろさんとリスナーに緊張が走ります。
それからも継続的になぞの音が聞こえてきます。
しかし ましろさんはなぜが余裕の表情になり、この一言。
ましろ「いやこれうちの猫だ」
さらに水音が聞こえますが、ましろさんは笑い出しそうになりながら言葉を続けます。
どうやら「パワ子」が人形につめた米を食べているようです。
猫は危険な状態であることなんて知らないので仕方がありません。
しかし私はここで疑問が浮かびました。
人形の一部ともいえる米を食べても平気なのでしょうか?
人形はすでに呪われているのです。
その一部を食べてしまうことにより「パワ子」に悪い影響がでないか私は不安になりました。
どちらにせよ、「パワ子」がその場にいることは危険なことにかわりません。
ましろさんは「パワ子」のことが心配になり、呼び戻そうと「猫のえさやり機」を遠隔操作しました。
「ジャラジャラジャラ」
(餌がでてくる音)
その瞬間「パワ子」は獲物を見つけたかのように、大きな音を出しながらましろさんのもとに戻ってきます。
これで一安心。
ましろさんは今の状況に集中をもどしました。
猫とバイクに翻弄される
その後も床を踏むような音が聞こえますが
- またどこかに行ってしまった『パワ子』の足音
- 霊の何かしらの音
どちらが鳴っているのかがわからず、ましろさんもリスナーも翻弄されていきます。
また配達員のバイクの音がしょっちゅう聞こえるので、外とのつながりを感じ緊張が和らいでいきます。
さらには ましろさんが再びえさやり機を操作して「パワ子」が飛んでもどってくる姿には、ましろさんとリスナーは「パワ子」に愛しさを覚えて笑顔になります。
完全に「パワ子」のペースです。
恐るべし「パワ子」。
安心したましろさんはリスナーと雑談を始めました。
- 配信30分前はドリンクバーでジュースを混ぜて味を楽しんでいた。
- カシオレにハマっており、いつかバーテンダーになりたい。
- このご時世だから人とあまり会えないのが寂しい。
- 配達員は人と関わる機会が増えるかもしれないので興味がある。
そして「パワ子」はえさを食べ終わった後にまたまたどこかに行ってしまいますが、3時25分あたりにはましろさんに甘えてきます。
ここからが本番になりそうです。
何かがましろの頭にふれる
「パワ子」を自分のふところに抱いた ましろさん。
すぐにお風呂場のマイクに反応が出てきます。
- 「パチッ」という乾いた音
- 「ドンッ」「コン」と何かをたたく音
そのたびに ましろさんとリスナーの恐怖はあおられます。
3時33分30秒
緊張が走る中、ましろさんが急に焦りだしました。
ましろ「まってまってまって…マジ? 今さ、頭触られたかもしれない」
どうやら霊はましろさんのすぐ近くにいるようです。
猫にかまれながらも、少しだけ静かにするましろさん。
それからしばらく待っても何も反応はありません。
なんとか危機は脱したようです。
しかし、その後も以下の不可解なことが連続して起こります。
- なぞの音が聞こえる
- リスナーにしか聞こえない音
- 音がしても波形に現れない
異常な事態に誰もが恐怖にかられる中、なんと「パワ子」はましろさんが抱きかかえる中で眠ってしまいしました。
しかも落ち着いているのか「ゴロゴロ」と鳴いており、すごくかわいいです。
そのため、みんなの緊張も恐怖もすべて吹き飛んでしまいました。
ついに迎えた午前4時。
ましろさんは終了の手順を行い、今回も無事に「ひとりかくれんぼ」が終了します。
今回は最初から最後まで ましろさんもリスナーも「パワ子」の手の内にいたようですね。
ましろに残された問題
無事に事の一切が終わったましろさんですが、問題はまだ残っています。
それは…
「どうやって人形を処分するのか」
前回は神社にもっていき預かってもらったのですが
神主「二度とやっちゃダメ」
このようにこっぴどく叱られたので、ましろさんは前の神社には持っていきたくない様子。
どうにか怒られない方法を探っていきます
ましろ「他の神社にするか、宅配で送ろうかなぁ」
宅配はやめてあげてください!
まぁとりあえずは ましろさんが正しい処分方法を選んでくれることを願いましょう。
前回怒られた話⇩
次回以降の話
今後ましろさんは第5回まではどんなことをするのかを計画しています。
そのうち発表したのは以下の通り
スケールが大きく、あくまでも予定ですので変更の可能性はあります。
しかしこの企画を続けることには変わりはないでしょう。
今後もましろさんの活動には目が離せません。
不穏なコメントについて(要調査)
最後に動画画面の下に気になるコメントがあったので紹介します。
確かに人形が2体なので「私の勝ち×3」を2セットいうべきという考えもあります。
しかしそれならば、「始めるときに「最初の鬼はましろだから×3」も1セットしかいっていないので始まってすらない? 」という見方もできるはずです。
後半の私の考えは詭弁ですかね。
人形を2体で行う方法について記載した資料を、私は見つけることはできませんでしたので確かなことは言えません。
(見つけたとしても正しいかは否かは別の話というのもある)
問題がある場合、「ひとりかくれんぼ」について詳しい方が、ましろさんに優しいコメントを送ってくれることを願います。
動画もぜひ見てください。迫りくる見えない恐怖を味わえますよ。
「ひとりかくれんぼ;」
追記:ましろ「人形につめた米で呪いのチャーハンを作ろうかな」その発想はなかった。
第三回目⇩
ほんでは