白上フブキさんと荒咬オウガさんのコラボはいつも何かが起きます。
「マリオカート8DX」の時も例外ではありませんでした。
今回コラボではレースで4位以下になったらオムロン製の「低周波治療器」使いながら、次のレースをするルールになっています。
低周波治療器のレベルは10段階あり順位に応じて強さを変えていきますが、レベルMAXでは操作も会話もできないくらいの激痛をともないます。
絶対に負けたくないこの勝負ですが、二人は阿鼻叫喚することになりました。
今回は白上フブキさんと荒咬オウガさんの波乱万丈な配信をご覧ください。
- 煽るフブキ、苦虫をかむオウガ
- リスナーの奮起
- 没落のフブキ、高笑うオウガ
低周波マリオカートのルール
安定のフブキと苦しむオウガ
フブキさんはリスナーとマリカをしていた時もあり腕には自信がある様子。
反対にオウガさんはアクセルのボタンを迷うほど自信がありません。
第1回罰ゲーム
オウガさんなりに頑張りますが結果は10位。
フブキさんは運も味方にして4位に抑えることができました。
早速、二人は低周波を体に与えます。
フブキ「レベル4にしま~す。ア"ッア”ッア"ッ、あーーっちょっ!」
オウガ「えっ、レベル4でそんなんなの?」
フブキ「あのね~「たたく」ヤバイ」
(マッサージの種類もあるらしい)
(オウガさんのマッサージ器がレベル10でONになる)
オウガ「いっっあーっ、んごあぁぁぁっ! はぁ、はぁ」
フブキさんはレベル4ですらキツイので、絶対にレベル10はやりたくないと言っています。
それを身をもって体験しているオウガですが、フブキさんを煽る余裕すらうかがえます。
さすがは電撃属性。
しかし罰ゲームレースが終わったときには、二人とも「心がなくなりそうなほど」疲れ切っているようにみえました。
第2回罰ゲーム
フブキさんは2位、オウガさんは12位。
フブキ「おやおやメイドよ、どうした~。レベル10楽しいっすね」
(魔人メイド(オウガ)と狐のお嬢(フブキ))
オウガ「っくぅっくっくっくう」
フブキ「いやぁ、今日オウ虐の日だなぁ」
オウガ「もうこうなったらしかたねぇ、レベル10でセンシティブな声出してBANにするし…」
フブキ「やめろぉぉぉぉぉ!!!」
オウガ「ここお嬢の枠だからーーー!」
二人「wwwww」
オウガさんも一回目の罰ゲームはやせ我慢だったようで、レースが始まる前から苦しんでいます。
しかも、ネットワークエラーで罰ゲームの時間が長引くというアクシデントも…
罰ゲームのなかったフブキさんは安心の表情。
このときの彼女は「今日はなんとかなりそうかな」と感じていたと思います。
いざ、お嬢をたおすレイドバトル!
オウガ「みんな頑張ってお嬢をたおそうぜ! これお嬢をたおすレイドバトルだから!」
オウガさんはそう言ってリスナーに協力をもとめます。
その願いはリスナーに届き、本人の想像を上回る結果となりました。
次のレースは非常にコースアウトしやすい「レインボーロード」。
私はオウガさんにとっては大変な場所だなと感じていました。
オウガさん自身もそれを知ってか「自分のことはどうなってもいいから、フブキさんを道ずれにしたい」などと言っています。
しかし、オウガさんはアイテム運と運転スキルがなぜか上がっており、順調な走りを見せました。
一方フブキさんは序盤からリスナーから攻撃を受けたり、コースを把握できておらず落下しまいます。
レースも終盤、フブキさんの順位は8位。
レベル4でも苦しんでいたので、少しでも順位を上げたいところ。
オウガさんはいまだ絶好調です。
オウガ「またキラーきた! やったぜ! これでお嬢に負けることはなくなったなぁ」
フブキ「そんなことない、私オウガの前にいるからね…多分ね」
オウガ「え、俺今5位だよ」
フブキ「ウソ…ウソでしょう!?」
オウガ「嘘じゃないよ~このままゴールしちゃうよ~。はいぃ5位~イェーイ」
フブキさんはさらに焦りながら前方にいるリスナーを追いかけます。
しかしゴール直前でそのリスナーが「キラー」を使い、フブキさんとの差を大きく広げてしまいました。
フブキ「おまえー!キラーつかってんじゃねー!」
レースはオウガさん5位、フブキさん7位で決定。
レベル7の罰ゲームが確定します。
オウガ「楽しみですねみなさん。(フブキさんのレベル)7でしたっけ?」
フブキ「な、7ですね」
オウガ「さっき4で『ピーピー』言ってたんだっけ?」
フブキ「『ピーピー』は言ってないけども…」
彼女はそう言いましたが、次のレースで結局
『ピーーーッ!』と鳴いてしまいます。
あとはだいたいこんな感じです。
フブキ「いぃーーーいぃーーーーーーーイダダッ、あぼぼぼぼぼ」
オウガさんが「ちゃんとしゃべってください」と煽っても反応がうまくできません。
しかし、ここはフブキさんにとって地獄の一丁目にしかすぎませんでした。
健康になりすぎた白上フブキ
ここからフブキさんは本当の地獄を味わいます。
最初のレースでみせた彼女の爽快な走りはどこへやら、妨害もミスもかなり目立ちました。
- カーブの曲がり方を間違う
- お邪魔オブジェクトの「クリボー」にあたってしまう
- リスナーからの妨害
- コースアウト
そんなことをしている間に次々と抜かれてしまい順位を落としていきます。
フブキさんは順位を上げるために手段を問いません。
必死でリスナーの情に訴えかけようとします。
この時フブキさんは最下位
フブキ「みんな~(リスナー)おかしいよ~。みんな友達だろ~」
オウガ「ハハッ、友達だからこそ勝負事は本気になってんだよ」
フブキ「うわあぁ、うまいこといいやがってぇ!」
オウガ「あれ、お嬢どこ?」
しかし、オウガさんにうまくかわされ失敗。
そして大事なマッサージ器のレベルを決めるフブキさんのレース結果は…
3連続で10位以下
になってしまいました。
最後の罰ゲームの時には、フブキさんは本当にレベルMAXが嫌だったようで、オウガさんとこんな会話をしています。
オウガ「何位お嬢? あっ10位。俺7位になっちゃった」
フブキ「くっ…なっちゃったじゃないんですよ!」
オウガ「ラストレース、じゃあ俺(レベル)7ですね。 お嬢はいくつだっけ?」
フブキ「7かな」
オウガ「ん?」
フブキ「7かな…」
オウガ「んっ?」
フブキ「…7かな」
オウガ「ん~っ?」
フブキ「…10です」
オウガ「ですね、はーい」
フブキ「うぅぅぅぅ」
オウガ「たのし~ね~この配信」
フブキ「あ”ぁ”ぁ”ぁ”み"ん"な"ぁ(リスナー)友達だって信じてたのにぃ!!!」
オウガ「友達だから本気出さないといけないんです」(イケボ)
このやり取りにはさすがに笑いました。
レベルMAXの時はいずれもフブキさんは文字では表せないような声を出しながらレースに挑んでいます。
詳しくはの下の切り抜き動画を見てください。
いままでフブキさんの口から聞いたことのない声や言葉を聞けちゃいますよ。
二人が混ざると危険!!!
フブキさんを煽ることができる珍しいライバーの一人のオウガさん。
チャンネル登録者100万人達成しても体を張り続けるフブキさん。
そんな二人がお互い煽り合うコントは、いつも化学反応がおきてリスナーを笑いの渦に巻き込んでしまいます。
私も腹を抱えながら、呼吸ができなくなるほど危険な状態になりました。
でもまた見たい!!!
今回はこんな中毒性のある配信でした。
追記:二人のコラボはこちらもオススメ
二人の壺おじバトル(低周波治療器の初登場)
「お嬢様、お遊戯のじかんです。(いい声)」
オウガさんのパワーワード続出! ハプニングも尽きない!
「メイドとお嬢とカニノケンカ」
ほんでは